小学校3年生の発表会です、確か…。
{ADB1B5D6-56AA-434A-BE45-CE7A819A8B80:01}

ヘンデルのソナタを弾きました。

ものすごい安全運転で超~ゆっくりと弾いた記憶があります笑。
4歳から始まったバイオリンとのおつきあい。
きっかけは、音楽教室の3歳コースが修了。
そのまま同じ音楽教室内のピアノ科に進む子が多い中、何故か鈴木メソッドの門を叩いたという。。
どうしてバイオリンだったのか…
単純に母の憧れだったのだと思います笑
でも、この鈴木メソッドとの出会いがその後の音楽人生のベースを作ってくれました。
(鈴木メソッドの教室は全国たくさんあるので、あくまでも私のお世話になった教室のお話です。)
鈴木メソッドでレッスンを受けた3年間。
とにかく曲を弾いて弾いて…たくさん弾いて…
発表会ではお兄さん、お姉さんたちと合奏も♫
自分が実際どのくらい弾けていたかは別として、
たくさんたくさん弾いたことで出来た!弾けた!の積み重ねが楽しい!につながっていたのだと思います。
やっぱり達成感やる気につながりますよね。
私もレッスンでは毎回その時間の達成目標を伝えます。
『今日はココをやろうね』
 
『今日はコレができるように練習するよ』
学校の授業でもそうですが、見通しが持てない授業、何をやっているのかわからない授業は荒れます笑。
(もちろん、意図してわからないようにする場合もあります。)
でもゴールを示さないで、ただただ頑張れ!頑張れ!は大人だって難しい。
目標のないダイエット、目標金額のない貯金…

・・そんな感じです。

バイオリンは最初がとっても難しいのです。
ピアノのように鍵盤もなく、ギターのようにフレットもなく…

でも!だからこそ、今日のレッスン、次回のレッスン、またまた次のレッスン…と

毎回目の前の課題をクリアしていったらいつの間にやら登頂達成!!

次の山へ~!!となるようなレッスンを目指しています。
さて、この楽しくて楽しくて仕方がなかった鈴木メソッドなのですが、とある弊害に気づいた母が辞める決断をしました。

とある弊害とは…

…実は楽譜が読めなかったのです。
(繰り返しになりますが、鈴木メソッド自体ががそうなのではなく、あくまでも私のお世話になった教室のお話しですので悪しからず…)